8031ボードはしばらく放置していましたがこれもいよいよ動作確認に入っていきます。
CPU周りの主要部品を実装したところです。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804203605.jpg)
MCS51のCPUは今まで触ったことがありませんが、インテル80系のシステムですから見慣れた信号名を相互につないでおきアドレスバスはプログラマブルロジックに引き込んでおけばメモリ割り付けは後から考えればいいんじゃね?といういつものお気楽設計になってます。
ただ事前にさらっとマニュアルに目を通したときどうやらプログラムメモリ空間とデータメモリ空間は分離していてそれぞれ64kBのメモリ空間があるということはわかっていました。これはDSPのようでなかなか興味深いアーキテクチャです
その空間を区別するのが「PSEN」:という信号 = Program Space Enable であって
これをGALに引き込みアドレスデコーダに加えればいいだろうと、このような回路になっています
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804203609.jpg)
ところが、この設計で大ポカをやらかしていたことに気付くのにさして時間はかかりませんでした