CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

最悪の事態

データバスバッファ74HC245も半田付けし、表面実装部品はほぼ終了です。
続いてスルーホール部品の取り掛かり、まずはROM用のPLCC28ピンソケットが付いたところです。
 
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とここまでは全く順調でした・・・
 
では次と、CPLD用のPLCC44ピンソケットを挿入しようとするのですがこれがなかなか入りません。
44本ものピン数なので一発ですんなり入るというのはありませんがそれでも様子が変です。
 
 
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そこで改めてソケットのピン配置と基板のパタンを見比べてみると・・
 
やってしまいました。
ソケットのピン配置は8×8の正方格子なのに基板のパタンは9×9で一回り大きくできてしまっています。
これでは挿入できるはずありません
引き回しミスならパタンカット・ジャンパする手がありますが、部品自体実装できないというのは
最悪です。
なんちゅう設計してんだか!