CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

電源基板改造

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機能・動作のデバッグは順調に行っていますが、気になっているのが電源部の発熱で
+5V系のパワートランジスタが触っていられないくらい熱くなります。
入力の+15Vを+5Vにドロップさせ消費電流は実測700mAなので約7Wをパワー
トランジスタが消費していることになります。
入力電圧を下げれば良いのですが、+12Vもここからドロップさせて作っているため
それもできません。

放熱器を大きくすることもスペース的にきついので、トランジスタにシリーズに
抵抗を付けてパワーロスを分担させることにしました。
10Ω位のセメント抵抗を付ければここで7Vドロップし、約5W分肩代わりできます。
上の図は大きさの見積もりの為に10Wセメント抵抗を仮置きしたもので
わずかにパタンを細工すれば載せられそうです。
まったく地球に優しくない設計です