CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

バイナリ生成

ツールチェインによりエミュレータ上で動作するバイナリが生成できているようなので今度は実機上で動かす方法を検討してみました。

先ず用意したソースファイルは自作T805ボード上のLEDをチカチカさせるものでSCN2681のパラレルポートにインクリメントデータを出力しています

このソースファイルled.cをビルドするコマンドラインはこのように入力しました

エミュレータ用のバイナリはトランスピュータネットワークからターゲットに注入するためのブートローダが付加された形式:bootable fileになっていましたがモニタからDLLする場合はこれが不要なので最後のコードコレクタicollect.exeのオプションに/kを追加しています。これでnon-bootable fileを出力する指定になります。

ただしnon-bootable fileにも以下のように先頭にファイル情報のヘッダが付加されているので

この36byte・・・実ファイルを見るとどう数えても40byteあるのですが・・・これを取り除きprogram code blockを切り出します

切り出したprogram code blockのバイナリをモニタのLoadコマンドで0x00000000番地からDLL・実行で無事LEDチカチカ成功しました