CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

CPU並列化

2枚作ってしばらく放置していたトランスピュータIMST805ボード、やっと再開します。まず2枚をスペーサでスタックし双方のLINK0チャネルをクロスケーブルで接続しました

 

電源もパラでつなぎますが、それぞれのボードのモニタ制御用のRS232Cポートは最初だけなのでコネクタの差し替えとします

 

システムの模式図はこのようになります。下段のtransputer2ボードにRS232Cを介してモニタでプログラムを注入、実行した後コネクタを上段のtransputer1に差し替えてしまいます

これで超小規模の並列コンピュータとなりました