CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

MPUまわり

MC68030ボードの進捗ですがMC68030,MC68882のシンボルを作成、それぞれをバス結線までしたところです。

これらの相互結線はデータシート通り一意に決まります。一方MC68030側のいろいろな制御信号ピンは明らかに未使用なものはプルアップ/プルダウンで処理しますがどうしていいものか悩むものもありまだ流動的です。メモリ、I/O部分はAm29030ボードやi80486DXボードの回路図からコピペで持ってきました

アドレスデコーダや周辺のグルーロジックはCPLDEPM7064に任せてしまいます。生成する信号線が結構ありI/Oピンを使い切ってます

アドレス信号は上位A29-A31の3本しか引き込めなかったので1つ512Mbyteもあるアドレスブロックが8個あることになります。ここにROM,PAM,SSC,PIOを割り付けていきますがイメージ出まくりです

最後割込み関係です。68kでは8本の外部割込みをプライオリティエンコーダで3bitコードに変換してMPUに指示しオートベクタを発生させるのが簡単な方法ですが、ここには定番で74LS348が使われましたが今どき手に入りません。とりあえずGAL16V8に信号をつないでおきました