CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

VFDドライブ

VFDを制御するファームをPICに書き込みました。8桁をダイナミックドライブするためにステートマシンを組み、タイマ割込みごとにインクリメントするカウンタのmod8の値で桁指定、その桁に表示するセグメント情報を出力するようにします

 

 

割込み周期をどれくらいにするかは、これは目視でカット&トライ、ちらつきが無くなる程度とします。やってみると1桁当たり50Hz位で良さそうなので8桁分400Hzの割込みが発生するようタイマ0を設定しました。

点灯時の1桁分のグリッド電位の波形です。スキャン周波数50Hz、1桁あたりの点灯時間は2.5ms。約26Vのパルスが出ています

 

最終的には表示する値をシリアルで送り込むI/Fを作りますが、まず単体テストとして内部の自走カウンタを表示させています。専用電源のためきれいにムラなく発光してます。

 

緑色のフィルタをかぶせるとさらにくっきりします