この拡張メモリボードの追加でi8031のアーキテクチャをフルで生かせるのですが、やはり後から下手に増築した感がぬぐえません。
横から見るとこんなふう。ドータボードが片持ちで浮いてます。
また/PSENと/OEを論理和したためバンクは別とはいえメモリの全領域をプログラム空間としてもデータ空間としてもアクセスできてしまうことがどうも気持ちが悪い、やはりプログラムコードはデータ書込みから隔絶した「プロテクトメモリ」に置きたいのがホントのところです。
こうなったらもうRAMを物理的に分けて2個配置するのが一番です。プログラム空間のRAMはプログラムDLL時に限って書込みはできますが、通常時はROMと同じ制御線でROMして動作するというメモリ構成を考えてみました