CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

表示テスト(2)

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アノード電圧はNJM2360の電流検出抵抗を2.2Ωから応用回路どおりの0.22Ωに
変えたら正常に電圧が出るようになりました。
ここで検出されるのはピ-ク電流なので平均電流が少なくても制限にかかっていたようです。
電圧を上げることで輝度は増しましたが25V以上でほとんど飽和します。
ブランキング期間は桁と桁の間に50μ秒とし、点灯時間はヒータ電位勾配を考慮して最小桁を
500μ秒、上位桁になるに従いだんだん点灯時間を少なくしていきます
その結果が上記写真
ブランキング処理によりゴーストがなくなりくっきりした表示になりました。
他のセグメントが見えるのはゴーストではなく点灯輝度が高くなったのでそれに照らされて
いるためです。最下位はまだ少し暗いか