CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

GPS

両面基板のマスク作成(2)

表裏のマスクを印刷面を内側でスペーサを介して慎重に貼り合わせました。 重要なのは表裏のアライメントですが、スペーサを両面テープで付けているので 糊のスベリでmm以下の追い込みは可能です

両面基板のマスク作成

パタンの潰れ対策の為、なるべくクリアランスが取れるようパタンの引き回しを 見なおしたりSOPやQFPのパッドの幅を狭くしました。 なんとか見た目、印刷できるものができたので早速フィルムに出力しました。 また部品面側はベタGNDにしますが部品のスルーホ…

版下出力

フィルムにパタンを出力してみましたがQFPの0.5mmピッチや SOPピン間1本通しが滲んでしまってまったくダメ。 前にCPLDの144ピン0.5mmピッチがうまくできたんですが そのときは設計ツールにKBANを使っていました。 今回はPCBEを使ったのでそれがプリンタの解…

パタンほぼ終了

だいたいパタンの引き回し終了。 ケースの都合で基板の外形寸法を70*100mmにしたいので 短辺を5mm切り詰めています。 電池駆動になるので電池2本から昇圧スイッチングレギュレータで 5V,3.3Vを作ろうと思っていましたが適当な制御ICが見つからず、 簡単に低…

操作スイッチ回り

タクトキーを4つ配置してPICに入力されるようにしました。 GPSユニットのシールドの為にプリント基板は両面にして 表面側はエッチングせずにベタGNDとして使う予定。

コントローラ変更

SDカードを使用するためにファイルシステムや1セクタ分のバッファを考慮すると 16F877のRAM容量ではかなり難しいことが判明。 RAM領域が10倍近くある18F8722で設計しなおしました。 初めのパタンで16F877のピン間隔を間違えて1.27mmで置いていましたが実際は…

レイアウト決定

75*100mmの基板の上にGPSユニット、バックアップ電池、液晶表示器、SDカードソケットを レイアウトしてみました。

テスト用基板設計

秋月のGPSユニットをテストする基板をつくってみます。 とりあえずGPSからのシリアルデータを16*2行の液晶に表示する程度から。 コントローラはQFPのPIC16F877をレイアウトしてます