CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

3D描画

出来上がりの3Dイメージを見ていて気付いたのですが、結構リアルに表現されていて感心します
 
ダイオードにガラス封止の3Dモデルを使ったのですが、高速で描画されるグラフィックカードのハードウェアによるシェーディング処理でもガラスの透明感が表現されています
 
 
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ガラスの中を貫通するリード線や基板のシルクが透けて見えることがわかります
ただし、単に物体を光をまっすぐ透過しているだけで屈折まではしていません
 
一方、時間はかかりますがレイトレーシングによる描画モードではさらに表現がリアルになり媒質による透過、屈折、拡散もシミュレートしてくれているようです。

ガラスを通して見たシルクが歪んで滲んでいます
 
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