RTCからは直接tm構造体で日本時間が読取れるのでこれをmktime()でわざわざtime_t型にする必要がないし、変換しても正しいUNIX時刻ではなかったですね。
ということで別のお題。
68040が68000と違うところはFPUのサブセットが内蔵されていることです。
こんな実数計算を含むプログラムを実行させてみます
コンパイル結果がこれ。
たしかにFDSQRTX命令をインラインで生成しています。
18~22行目は68LC040のようなFPUが無いチップで実行されたときの代替ソフト処理ルーチンのようです
コンパイルが通ったのでボードに転送して実行させると・・・
いきなり原因不明の例外が発生して動きません。
なにかリンクの仕方が悪いのか、ライブラリ側がおかしいのか全く分からず・・・
整数表示%ldなら大丈夫なので1000,000倍して小数点以下6桁までlong型として表示させました。実数演算そのものはちゃんと実行されています
実行後にまた変な例外が発生していますが。