ここまでくればセグメントデータ
レジスタLCDDATAnに適当なデータをセットすれば表示ができるはずで、右端の桁に「0」を表示したところです。
くっきりと表示され、先ずは成功です。
ここまで何気なしに電源電圧5Vで
デバッグしていて、完成したら
リチウム電池の3Vでもそのまま動くだろうと軽く考えていたのですが、ためしにpickit2のユーティリティでターゲット電圧を下げてみました。
VDD=4V
ん? なんか表示が薄くなってきました
VDD=3V
あらら、もうほとんど消えちゃいました。
もちろん3VでもMPUのロジックは正常動作しているのですがLCDにはちょっと不足でした。
ブレッドボードでは3Vp-pの
矩形波でも発色していたはずですが考えてみるとそれはデューティ100%。PICの
マルチプレックス駆動ではデューティ1/3になるので薄くなるのは当然ですがここまで薄いのは予想外でした。
電池駆動は別途考えるとして、とりあえずはVDD=5Vで
デバッグを進めます