CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

レイトレーシング計算

ホストプログラムをさらに汎化してパラメータをコマンドファイルで指定できるようにしました。
これにより大量の入力が必要な処理も可能になります。さらに出力も256色ビットマップに
加え24ビットフルカラービットマップにも対応しました。
 
次にCPUボード側ですが以前作成したレイトレーシング処理のCソースを386ボード用に移植しています。
投影パラメータ、照明光、プリミティブデータをテキストで記述し、コマンドファイル送出機能で
ボードに送信、実行ができます。
マンデルブロ計算に比べ1ピクセルの色を決定する計算量は増えますが、繰返しが少ないので
一画面の生成時間は1~2分程度です
 
実行例:
緑のガラスと青い鏡の間に浮かぶ赤い金属球
 
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拡散反射立方体、鏡面反射球、透明円錐
 
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コップに入った牛乳?
 
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