CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

制御回路完成

LCDと制御基板をスタッドで一体化しました。

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制御回路のほうも足りなかった部品を実装して完成しました。
はじめバックライトが点灯せずLEDの極性間違えたか、と思ったのですが
データシートを見るとこのLEDは内部で直並列に接続されているらしく
順方向電圧4.1V、順電流360mAという大食いでした。
制限抵抗が47Ω1Wを付けていたのでこれを3.3Ω1Wに交換したら
まあまあの明るさです。電池駆動はきびしいです

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LCDを付けてからPICkit2でのICSPがうまくいきません。
バイス認識やプログラム後のベリファイでほぼ必ずエラーが発生するように
なってしまいました。
これはICSPに使うPGD/PCDピンがLCDのデータラインと兼用しているために
データが衝突しているためと考えられます。

バイスのプログラム時にはPICの各ピンはHi-Zになると思いますが、
このときLCDのデータバスが不安定にリード状態になるようなので
LCDのR/W信号につながるPICのピンを10K程度の抵抗でプルダウンして
ライト状態安定になるようにしたところエラーは全くでなくなりました