CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

電源部改造

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前回のトランジスタ過熱対策を実施しました
電源基板のパタンにスリットを切り、パワートランジスタの入力側と
電源入力を切り離しその間にセメント抵抗8.2Ω10Wを挿入しています。

これで抵抗でのドロップが実測5.6V、消費電力が3.8Wとなり
トランジスタの温度の方はいい湯加減になりました。
もちろん発熱の総量は変わるわけが無く、セメント抵抗は火傷するくらいに
チンチンに熱くなりますがトランジスタが熱くなるよりは気分的に安心です。
できれば抵抗も熱により強いホウロウ抵抗やメタルクラッド抵抗を使いたかったのですが
値段やサイズの点で断念しました。