CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

CPLD半田付け

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0.5mmピッチQFPのXC95144XLの半田付け

かなり難しいと思っていましたが液体フラックスと0.3mm半田を使って
1本づつ半田付けしてもわりとスムーズに行きました。
ブリッジしてしまったところは基板を縦にしてこて先でなぞると
うまい具合に余分な半田がこて先に移り分離できます。
それでも取れない所は吸取り線を使いましたが、これを使うと
確かに半田は取れますが表面がかなり荒れるので再度少し半田を流した方が良さそう

ブリッジよりもGNDピンなどべたアースにつながっているパッドは熱容量が大きく
半田が流れにくいのに難儀しました。
とりあえず顕微鏡観察でショート、半田不良がないのを確認したのが写真の状態。
フィレットが美しくないのは勘弁です