CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

パタン修正

イメージ 1

PLDのパッド周辺を顕微鏡で拡大してみたところ3ヶ所に微細なヒゲ状の突起で
ショートしているところが見つかりました。
パッド間の隙間は計算上0.2mmですが、ショートしている幅はこれからみると20μm以下です。
これを切断するのはわりと容易で、パッドに沿わせてデザインナイフの刃先を入れると
コリコリという気持ちの良い感触で切断されます。

その後、銅箔を研磨してパッドの部分にソルダレジストをマスクする液体マスキング剤を塗っています。