CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

3枚目火入れ

3枚目のT805ボードに残り部品を実装して完成させました。トランスピュータ本体IMST805、シリアルコントローラSCN2681はそのまま挿入、CPLDEPM7064にはロジックを書き込み、ROM4個は既に動作確認されている2枚目のボードから取り急ぎ借りてきています。

でさっそく電源ONしました

・・・・・沈黙。

 

接続したターミナルにはなにも応答が返ってきません。同じものを作って3枚目ですが今回はどこでしくっているのか、となります。

まずはオシロで信号を当たっていくとリセット、クロック系は問題なし。バスラインも何かしらパタパタ動いています。ということで一番危惧していたCPU自体が不良品ということは除外して良さそうです。シリアルが出ていかないので、さらにシリアルコントローラSCN2681のチップセレクト関連をプローブしてみると約1.4uS周期で読出しを行っていることがわかります

(ch1:SCN2681 /CE, ch2::SCN2681 /RD)

これは正常に動作する1枚目、2枚目でも全く同じ波形になっていました

(同じものを作るとき正常動作するものをリファレンスとして比較できるのは非常にありがたい)

この部分はROMに焼き込んでいるモニタプログラムでターミナルからの1文字受信待ちRxRDYビットをポーリングしている所になり、つまりROM上のプログラムは正常動作しているらしいことまでは判明しました