CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ROMタイプ選択

CPUの隣にROM用28ピンソケットも取り付けました。

このボードではいろいろなメモリサイズ、パッケージタイプを選べるようにしたのですが、この時点でROMソケットの真下にあるTTSOPタイプのRAMは使わないことになります。

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ROMソケットの下にあるジャンパポストでメモリのピン機能の切替えができますがROMの切替えとしては以下の回路になっています

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使用するデバイスとジャンパポストの接続の関係はややこしいのでまとめておきました。だいたいのROMタイプに対応しますが、58V256の設定で全領域を生かすためにはポスト間をワイヤでまたぐ必要があります(オレンジ色の接続)

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これポスト間でジャンパが挿せる位置関係にあれば素晴らしかったのですがさすがにパタン設計時には気づきませんでした。

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