CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ロジアナ

制御回路パタン入力(3)

パタンの人間DRC(デザインルールチェック;;)でOKそうなので フィルム版下のイメージで出力してみました。 パタンの無いところをべたパタンで埋めるためにツールで処理しています。 気をつけないといけないのがこの基板は表面実装で半田面から見たパ…

制御回路パタン入力(2)

9割がた入力完了。 ビープ音を発生させるための圧電ブザーを追加しました。 あとはパタンチェックと引きまわしの微調整をします。 CPLDのI/Oピンは大量に余っていますがロジックが入りきるかどうかが 少し心配になってきました。

制御回路パタン入力

操作パネルのアートワーク8割くらい完了。 CPLDなんでピンアサインは考えず、回路図も引かないままさっさと引き回ししてます。 XC95144XLはコア電圧3.3Vのためローカルレギュレータを配置し、 信号入力は5Vトレラントのようですが外部インターフェースとは念…

アートワークやり直し

操作パネルのコントロールをCPLDでやることにしてPICのパタンを消して 0.5mmピッチのCPLDのフットプリントに置き換えました CAD入力はとりあえずできましたがプリンタやエッチングの解像度がここまでできるかどうか。

操作パネル制御の検討

タクトキーとLEDのマトリックスをドライブするトランジスタアレイをPICにつないだパタンを書き、 あとはロータリエンコーダの入力だな、と思ったところでロータリエンコーダの読取はハードウェアで 実装した方が、はるかに容易でしかもリアルタイムで処理で…

操作パネル制御部設計

操作パネルのスイッチLEDを制御するコントローラ部を設計しています。 例によって回路図を引かずにいきなりパタンの引き回ししてます。 処理はキーマトリクスの走査とLEDの制御といったi8279のような動作と ロータリエンコーダのカウントなどを行い、H8とは…

操作パネル設計

操作パネルの回路設計をしています。 タクトスイッチ15個とLEDを配置し、マトリックス結線しましたが このI/F制御にH8CPUを煩わせるのはもったいないので、操作パネルと ロータリエンコーダの制御は別途マイクロコントローラにやらせて 結果のみをH8CPUに伝…

電源部設計

各基板に+5Vと+12Vを供給する電源基板の回路を検討。 外部のACアダプタの+12Vを内部で+5Vにする予定が +15Vくらいを供給して+12Vも内部でシリーズレギュレータでドロップさせようかなと。 +5Vはローノイズを目指して?ディスクリート構成。 いつものように回…

波形表示処理組込み

バラックで動作させていたときのロジアナのプログラム本体を組込み ロジック波形表示ができるようになりました。 治具の出力をサンプリングしていますが波形がノイズっぽく、 偽のトリガがかかったりしています。 LCDコントローラの影響なのか、まだ電源が仮…

CPLDロジック変更

LCDへのデータ転送はVRAMへの書き込みの合間を縫って行っていますが、 画面表示中にVRAMへデータを書込むと画面にちらつきが発生していました。 フリーランで表示させるときに画面更新が見づらくなります。 普通CRTコントローラでは帰線ブランキング期間中に…

表示テスト

LCDのコントラスト調整で画面表示がうまく行きました。 置き場所の関係で天地逆さまになってます。 このコントラスト調整は視野角にも関係するようで 半固定抵抗でなくパネルにボリウムをつければ良かったかも。 消費電流を測ってみると+5Vが350mA、+12Vが20…

LCD調整

LCDにテストパタンを表示するプログラムをH8にDLLしましたが先ず画面が出ません。 LCDに関係するアナログ的な調整箇所が制御基板上にあるのですが 組立ててしまうとそこに触れません。 基板間は短いケーブルでつながっているので、やむなく中途半端に分解し…

CPU基板接続

LCD制御基板にスタッドを立ててCPU基板をスタックしました。 基板同志は50芯のフラットケーブルで接続されます。 とりあえずひとかたまりになったのでLCD周りのデバッグが開始できます。 あと必要な周辺回路は操作パネル、入力バッファアンプ、電源部といっ…

フレキ作り直し

LCDユニットと制御基板を接続しているフレキケーブルを 挿入方向に合わせるためコネクタの近くで急角度で曲げたらパキッと折れてしまいました。 うーん薄くてもガラスエポキシ・・ エポキシ接着剤で補修したけどパタンも怪しいので廃棄。 そこでコネクタをラ…

LCD取付け

1tのアルミパネルに穴あけ加工してLCDパネルを取付けました。 裏面にはアングルでLCD制御基板を浮かして取付けます。 ここで問題発生。 これらはフレキケーブルで接続されますが組立ててしまうと 基板上の半固定抵抗にアクセスできなくなります。 調整方法を…

パネル設計

メインになる基板はできたのでぼちぼちと機構設計にとりかかります。 まずLCDと基板を一体化しないとどうも落ち着かないので、取付け方法を検討しましたが LCDユニットの取っ掛かりが裏面のネジ穴しかないので、 先ずLCDユニットをアルミパネルに取付け、そ…

フレキケーブル作成

LCD制御基板からLCDの信号コネクタを接続するケーブルを作成しました。 エクステンション基板を切抜き、2.54mmピッチの端子をユニバーサル基板で補強して ピンヘッダを付けています。

CPLDプログラム

基板上のCPLD XC95108にロジックデータを焼き込みました。 正常にダウンロードが始まりましたが、終了と同時に基板から「パチッ」と音がしたのでビックリ。 あわてて電源を切ったのですが、実はCPLDの出力ピンに接続されたリレーが動作した音でした。 以前、…

CPLDフィッティング

カラー液晶制御ボードのCPLDにロジックをfittingしました。 前回の試作回路に若干の出力ピンの追加、およびピンアサインの全面見直しのみで 余裕で入りました。

信号線引き出し

液晶パネルの信号コネクタは1mmピッチのフレキ用ですが サンハヤトの製品でエクステンション用のフレキ基板ICB-070が出ていたので これを加工してコネクタに接続できるようにしました。 ただ少し短かかったな。

バックライト電源

カラー液晶パネルLM32C041の裏面に絶縁のため薄いベーク板を貼りつけ、 そこにバックライト用のインバータを2ヶ取りつけました。 以前鈴商で見つけたもので、昇圧しっぱなしではなく 何らかのフィードバック制御を行っているようです。

CPLDロジック設計

とりあえず旧LCD制御基板のCPLDのプロジェクトファイルをそっくりコピーしてきました。 全体の設計はXILINX WebPackの回路図入力ですが、水平垂直同期パルスの発生やV RAMアドレスカウンタからなる心臓部のLCDCというモジュールの内部はVHDLで記述しています…

部品挿入追加

50pinHIF3コネクタなどいくつか手持ちが無いものを秋葉原で買出しして来て 部品挿入の続き。 DC/DCコンバータ回りは完成しているので電源を投入すると+30Vが得られることが 確認できました。

LCDコントローラ部品挿入

穴あけが完了したので部品の挿入を始めました。 68000MPU基板と並行してやってます

基板エッチング完了

68000基板といっしょにエッチング完了。 このあとの難関は穴あけです。UEWによるジャンパは無いはず

DC/DC変更

液晶バイアス用の+30V発生回路をTL497からNJM2360を使った回路に変更。 パッケージか小さくなったのでパタンもすっきりしました。

液晶制御基板パタン

パタン設計がほぼ完了。 CPLDのピンアサインを変えたのでジャンパが最小限ですみました

EEPROM交換

SOPのAT93C66を入手したのでピン配置が変な?93C46を取っ払って貼り替えました。 93C66にはボンディングオプションがなさそうなので今度は大丈夫か。 上図はアドレス0に0x5555を書いた直後にそのデータを読み出したときのCS、DI、DOの波形で 確かに書込み読…

液晶制御基板パタン設計

液晶制御基板をプリント基板に起こすことにしました。 当初、パリティビット付き9ビット幅SRAM(HM629128)を使ってカラー液晶のRGB階調を それぞれ3ビットにする予定でしたが、H8の設定が全メモリ領域8ビット幅アクセスになっているので 断念。 R:3、G:3…

EEPROMテスト

H8の空きポートにシリアルEEPROMの93C46を付けておいたのでそのR/Wテストをやってみました。 以前93C66を使ったことがあるのでそのドライバをそのまま持ってきて制御ピンだけ アサインし直せば良いだろう、と軽く考えていたのですが、やってみると全く動かず…